「補助犬(身体障害者補助犬)」は、目や耳や手足に障害のある方の生活をサポートする、「盲導犬」・「聴導犬」・「介助犬」のことです。
 身体障害者補助犬法に基づき認定された犬で、社会のマナーを守れるようになど、特別な訓練を受けています。だからこそ、人が立ち入ることのできるさまざまな場所に同伴ができるのです。補助犬は身体に障害がある方の自立と社会参加に欠かせない存在です。




盲導犬 介助犬 聴導犬
盲導犬は、目の不自由な人が安全に歩くのをサポートする犬です。道路の端に沿って一定の速度でまっすぐ歩いたり、交差点や段差で止まったり、障害物をよけて歩いたりします。 目の不自由な人は、目的地までの道順を頭で想像しながら、ハーネスから伝わってくる盲導犬の動きや周りの音の変化などを参考に周囲の状況を判断し、盲導犬に指示を出して歩いています。 介助犬は、身体の不自由な人の生活をサポートする犬です。
落とした物を拾う、ドアの開閉をする、指示された物を持ってくる、不測の事態に助けを呼びに行くなど、 日常生活を助けてくれる犬です。ユーザーは可能な限り自分で介助犬の世話を行い、互いに支え合いながら日々の生活を営んでいます。
聴導犬は、耳の不自由な方に音を知らせて生活をサポートします。赤ちゃんの泣き声、FAXの呼び出し音、ドアのチャイム、目覚まし時計の音、警報機など、生活をしていく上で必要な音を覚えます。 離れた所で音がした場合でもそれをユーザーに教え、音源まで誘導します。また受付の順番待ちの時に鈴を鳴らしてもらうことで、名前が呼ばれたことを知らせる仕事もあります。




優しい無視をお願いいたします 補助犬がハーネス(胴輪)やケープ(仕事服)を身につけている間は仕事に集中しているときです。安全のためにも、補助犬の気が散らないよう静かに見守ってください。

違法駐輪をしないでください 自転車などの違法駐輪は、車椅子使用者や目の不自由な方にとって危険な障害物です。自転車や原付バイクは決められた場所に駐車しましょう。

身体障害者用駐車スペース利用は
お控えください
障害者用駐車スペースは、車椅子を利用される方、高齢者、ケガをされた方や妊産婦の方など、歩行が困難な方のための駐車スペースです。


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